g-tenbin’s blog

グランセクトが好きな人です。目指せグランセクト普及員

第18回新南陽CS 戦績

天秤です。1年前の記事が下書き状態で残ってたので投稿してしまいます。如何せん1年前なので文章がいつもの倍拙いです。

 

半年以上空けてブログを書く気がします。天秤です。

 

 (2020年)10月25日に開催された新南陽CSに参加してきました。約1ケ月ぶりのCSです。そのCSで3位になれたので、記念にデッキ内容をここに書こうと思います。

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使用したデッキは赤黒ドルマゲドン 数年前に流行ったデッキですね。

選んだ理由は主に2つです。

 

1.ドラグナーへのプレッシャー

 出場するにあたって一番意識したデッキがドラグナーでした。《ヘブンズ・フォース》や《デッドマン・オリジン》からの《バトライ閣》建設で展開するのが定番のデッキですね。

 現状先手《ヘブンズ・フォース》を止める手段は無く、メタカードの一部をすり抜けながら展開してくることもあります。止める術がありません。

 

 逆に考えました。止められないなら返せばいい、トリガーに頼らずにカウンターを決めればいいのだと。侵略ZEROが無理せずに入るデッキは赤黒ドルマゲドンかデッドダムドでしたが、プレイングや自身のデッキへの理解度を考慮し、赤黒になりました。

 

2.地雷・初見殺し

最近ドルマゲドンはおろかドキンダムですら見なくなりましたね。

 今使っているデッキと赤黒マゲを対戦させたことがないプレイヤーも多いのではないか、過去戦った経験があったとしても少しは戸惑ってプレイに迷いやミスが生じてくれるのではないか、と考えました。

 構築途中でマナ武装を気にしなくなった結果、初動やトリガーの自由度が上がり、既存の構築からリストが大きく変わったのも大きかったです。

 

上記の2点を踏まえ、1ヶ月の間調整を重ねて持ち込もうと決めました。

結果は3位。プレイミス等もいくつかあったものの、十分な結果だと思います。

 

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デッキの紹介

リストは画像のとおり

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(超次元とGRは一切使いません。5cマゲっぽくできれば何でもよかったので)

 

各カードの紹介に移ります。

 

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終断αドルーター 4枚

 初動です。多色ですが2マナで出てきて手札を2枚入れ替えてくれます。

 調整中は2枚でしたが腐る場面が少なく、墓地にソニックコマンドを落としたり、ドラグナー相手に侵略ZEROカードを引き込むのにも使うためフル投入になりました。

 3ターン目にこいつで1点入れるかどうかはかなり大事になるので毎回悩みます。

 

DG-パルテノン~龍の創り出される地~ 4枚

 初動兼メタです。バーンメアやカリヤドネ、マーシャルループ対面に出したいカードです。このカードのおかげでドラグナー以外のデッキにもなんとか対応できてる感じですね。色を気にしなくていいのも便利です。

 

リロード・チャージャー 2枚

 言わずと知れた赤黒ドルマゲドンの初動です。

 昔は《タイガニトロ》のために闇のチャージャーが7~8枚入ってましたが、今回は《タイガニトロ》を全抜きしているためそこまで必要なし。むしろ2コスト初動のために削りました。

《ボーン踊りチャージャー》とは環境と相談して差し替えるといいと思います。

 

終断Δドルハカバ 4枚

 赤黒ドルマゲドンといえばこのカード。フィールドがある限り何度でも墓地から甦ります。封印剥がしや侵略元として一番優秀なので、なるべく墓地か手札に抱えておきたいカードです。

 

終断γドルブロ 2枚

 最初は4枚でしたが調整中だんだん抜けていきました・・・。しかし0にするとトリガーによる禁断爆発の確立がグンと落ちたため2枚に。

 

ドドンガ轟キャノン 2枚

 初めてデッキに入れたカードです。ドラグナーのバトライ閣を除去できずに負けてしまうことが多く、ドルマゲドンにも入りうるカード除去を探した結果採用されました。(当日気づきましたがジョー星も剥がせます)SST限定とはいえ全体除去を飛ばせるのも魅力。

 同じコストにバーニング銀河があったのですが、基本的にマナ武装が達成できないこと、全体除去ができないため不採用。

 本戦でもしっかり仕事してくれました。前日まで九番目の旧王と迷っていましたが、こっちにしてよかったです。

 

マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド 2枚

 コマンド兼トリガーです。4枚採用したかったのですが、《ドドンガ轟キャノン》と《ドキンダムーン》に枠を使ってしまったため2枚に。

 

凶鬼02号 ドゴンギヨス 2枚

3マナで出てくるコマンド、デカいタイム・トリッパーです。

 相手の動きを1ターンずらしてくれます。3ターン目にパワーアタッカーの封印を剥がして相手の小型を《ドルーター》で殴り返したり、早期に着地して相手の小型クリーチャーの攻撃を牽制します。考えなしに出すと手札が簡単に無くなります。注意。

 

禁断の轟速 レッドゾーンX 2枚

侵略持ち1人目

 出たときに相手1体を封印します。《デッドゾーン》では倒せない相手の除去ができるためかなり便利。最初は1枚でしたが、欲しい場面がそれなりにあったため2枚に増量しました。

 

ZEROの侵略 ブラックアウト 4枚

  このデッキを握る理由の1つ。《ドキンダムーン》と一緒に出すと盤面処理の鬼と化します。ドラグナー相手は絶対に1枚以上持っておきたいので4枚。

 

S級不死 デッドゾーン 4枚

 デッキ中の最大打点。出たときの効果もパワーマイナスなので、相手の《プロト・ギガハート》を無視して除去ができます。使いまわしがしにくい、ドラグナー対面で複数体使うことがあるため最大枚数。

 

禁断V キザム 4枚

 赤黒ドルマゲドンの中で最強のトリガー。封印解除の効果込みで最大3体除去、ほぼ確定で1体除去ができる神トリガークリーチャー。相手の《ミクセル》を確実に処理できるのが偉いです。強いトリガーは最大枚数。

 

禁断の月 ドキンダムーン 3枚

 侵略ZERO要員。ドルーターがなくても最悪山札からソニックコマンドを落とせます。4枚はさすがに腐る場面が多かったので3枚。

 

光牙忍 ハヤブサマル 1枚

受け札。殿堂なので1枚のみ。

 

 

なんで《最終龍覇ボロフ》入れてないの?

①ボロフを入れると超次元をそれ専用(ガイハート、ディアボロス、ガイアール等)にしなければならず、超次元ブラフが使いにくくなること。(賛否両論あるかもしれませんが、自分はこの辺のブラフを全力でかけにいきます。じゃんけん弱いので)

②《キザム》だと《龍覇ヒビキ》をパワーマイナスで取りつつ、スレイヤーバトルで踏み倒されたドラゴンを除去できる等、複数展開に強いから。

 が理由です。受けを重くみるなら《キザム》、攻めを見るなら《ボロフ》といった感じでしょうか。バーンメア等もいたので《ボロフ》の1体除去じゃ頼りなかった、というのもありますね。