天秤です。
今回もグランセクトの入門用のデッキレシピを作成し、簡単に解説していこうと思います。
今まで紹介してきたデッキはこちらから
今回の紹介はガイアハザード最後の１人ミノガミが使うマスターカード、《始虹帝ミノガミ》と《天地命動バラギアラ》です。ちょうど公式YouTubeで双極編のアニメが公開しています。ついに最終回までいきましたね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ルールとして
・なるべくグランセクトのみでデッキを組む
・トリガーは最低でも８枚は入れる
・なるべく安く
の３つを意識してデッキを作っています...が、正直に言うと今回のデッキはかなり高いです。解説済みデッキの中でも１，２を争うほど高い...
さらにミノガミ＆バラギアラのデッキはどうしてもループじみた動きをするようになるため、デッキの動かし方も他に比べて難しくなってしまいます。ご了承ください。
今回のデッキはこちら
虹帝輪廻∞
こんな人にオススメ！
・ミノガミ＆バラギアラが好き！
・デュエルがしたい！
・虹の力でたい！
デッキ解説
動かし方は簡単...じゃないですね。めちゃくちゃシンプルに説明すると
1.まずはマナ加速！
2.始虹帝ミノガミを召喚して攻撃！さらにマナ加速！
3.９マナでバラギアラをひたすら召喚！
４．輪廻暴冥でコンダマを蘇生！とにかくコンダマを並べよう！色は繭ミノガミでカバーだ！
５．輪廻∞と無敵虹帝でデッキをグルグル回してQX.を探そう！場にコンダマがいればマナが起きるぞ！
６．QX.含む全員にスピードアタッカーとワールドブレイカーを付けて一斉攻撃！
....長い！公認ループだけあって手順が多いです。特に４と５のところが一番時間がかかります。
詳しいループの方法については別記事で説明します。
採用枚数の理由
〇イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ、コンダマ/魂フエミドロ 各４枚
２コスト及び３コストのマナ加速です。《コンダマ/魂フエミドロ》はループにも使うのでマナが増えたら手札に持っておきましょう。
〇レレディ・バグーバ/ツインパクト・マップ ４枚
トリガークリーチャー兼初動のサーチ役。マナ送りではなく破壊で除去できる貴重なカード。
〇黒豆男しゃく/白米だんしゃく ４枚
初動になりつつ後半はループパーツの回収にも使えます。クリーチャー面で出しても強力。
〇超起動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録 ４枚
前の記事では切札としてでしたが、今回はトリガーとして採用。《ナ・チュラルゴ・デンジャー》の方がデッキとの噛み合いはいいのですが、あれを４枚使うと価格がすごいことになるのでデンジャデオンを使いました。
〇天地命動バラギアラ/輪廻暴聖 ４枚
バラギアラの１種。手札補充ができる点とシールド・トリガーであることを踏まえて４枚採用。相手にクリーチャーがいなくてもマナ加速として使えます。
〇天地命動バラギアラ/輪廻暴冥 ３枚
コンダマやミノガミを墓地から復活させるバラギアラです。なぜかトリガー付き。バラギアラの中で一番高い？
〇天地命動バラギアラ/輪廻暴炎 ４枚
スピードアタッカーを与えるバラギアラ。たった３マナで輪廻∞を使うことができるのでループの始めによく使います。どうしてもQX.が見つからないときはバラギアラを全員SAにして攻撃しましょう。Tブレイカーが３回以上殴れば相手は負けます。
〇天地命動バラギアラ/天上天下輪廻独尊 ２枚
ワールドブレイクを付与するバラギアラ。どうしてもQX.が見つからないときは《天上天下輪廻独尊》唱えてぶん殴りましょう。相手のシールドに何も無ければ勝ちです。
〇始虹帝ミノガミ ４枚
実質このデッキの切り札でありループの要。バラギアラの輪廻∞で無くなる山札を固有能力の【無敵虹帝】により回復できます。原作再現で素晴らしいですね。
５マナで召喚して攻撃すると最大３枚マナが増えるので、次のターンにバラギアラが召喚できます。
〇虹出づる繭ミノガミ/帝の目覚め ３枚
クリーチャー側はカードをマナから回収できるうえにマナゾーンのツインパクトカードを５色にすることで自然以外のバラギアラの呪文を唱えることができます。呪文側はマナや墓地にいった《Q.Q.QX.》や各種バラギアラの回収に使います。
〇Q.Q.QX./終葬5.S.D. １枚
このデッキのフィニッシャー。《輪廻暴炎》と《天上天下輪廻独尊》でスピードアタッカー＆ワールドブレイカーにして殴りましょう。
〇ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ １枚
《Q.Q.QX.》がシールドに落ちてたら使いましょう。
改造するなら
初動にもなれる《全虹帝ミノガミ/ハザード・パクト》
毎ターンマナからツインパクトカードを回収できる《始全虹帝ミノガミ/自然の肯定》
などのカードがあります。《Q.Q.QX.》の枚数を増やしても構いません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
解説は以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
