g-tenbin’s blog

グランセクトが好きな人です。目指せグランセクト普及員

オトンの好きな種族

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「オトンがな、デュエマの好きな種族の名前わすれたらしいねん」

「好きな種族なのに忘れたん?どういうことやねん。でもな、オトンの好きな種族なんてジョーカーズとかドラゴンくらいやろ」

 

「それがどうも違うらしいねん」

「違うの?ほな俺がね、その種族の名前いっしょに考えてやるから、どんな特徴があったか言うてみて」

「自然文明で、パワー自慢の脳筋クリーチャーがいっぱいおるらしいねん」

 

「グランセクトやないか。その特徴はもう完全にグランセクトや。テキストにパワー12000以上って文が書かれた唯一の種族なんやから。初期はパワー12000以上やないとグランセクトにあらず、まで言われてたからね。グランセクトやそんなん」

「グランセクトな、俺も最初そう思うたんやけど違うらしいねん。オトンが言うにはな、種族サポートがいっぱいあるらしいねん」

「ほなグランセクト違うかー。新種族のなかでもグランセクトは種族サポートがぶっちぎりで少ないからね。登場してから今まで通しても4種類しかないんやから。パワーでしか味方を見てない脳筋種族やからね。ほなもうちょっと詳しく教えてくれる?」

「オトンがいうにはな、SRのクリーチャーがごっつカッコいいらしいねん」

「グランセクトやないかい。グランセクトで決まりやそんなん。グランセクトのSRクリーチャーは軒並みカッコいいねんから。仮面ライダーに出てきても違和感ないカッコよさやからね。ハイパー・マスティンのコスプレなんてしようもんなら子供大人みんな集まって大人気間違いなしに決まってんねん」

「でもわからへんねんな」

「何がわからへんねん。グランセクトで決まりちゃうんか」

「俺もグランセクトやと思ってんけどな、オトンが言うには、かわいいクリーチャーがあんまおらんらしいねん」

「ほなグランセクトちゃうがな。グランセクトはカッコいいだけやなくてかわいいクリーチャーもちゃんとおるんやから。アニマル系のさくらいおんからマスコット系のナゾまるまで幅広いかわいさを最初からずっと出しつづけとるんやからね。キャンプダ・ホホホイのイラスト見たら癒されること間違いなしや。もうちょっとなんか言うてなかった?」

「オトンが言うにはな、公式推奨のループするデッキがあるらしいねん」

「グランセクトやないかい。双極編第4弾で登場した天地命動バラギアラはミノガミと併せてツインパクト呪文のループができるようになっとるんや。全員脳筋にしたあげくロックかけてぶん殴ってくるんやから。しかもバラギアラは公式が推奨するループやからね。いくらぶん回しても公式が咎めることは絶対にないという唯一無二のループデッキなんやねんから」

「でもな、一部のクリーチャーはエクストラウィンするらしいねん」

「ほなグランセクトと違うなー。グランセクトはエクストラウィン効果持っとるやつが1体たりともおらへんからね。Q.Q.QXが持っとるのはエクストラルーズやしな。あれは相手が勝手に負ける効果やからエクストラウィンちゃうねんな。もうちょっと詳しく教えてくれる?」

「関係するクリーチャーや呪文の名前がよく間違えられるらしいねん。」

「グランセクトやないかい。グランセクトの名前はちょいちょい間違えられとるからね。ボントボ関係なんて名前を何度間違えられたかわからんもん。今ではだいぶ減ってきたけどね、轟破天九十九の語(がたり)っていう人がたまにおるねん。クリーチャー面のオウ禍武斗もオオ禍武斗って間違われたことが何度もあるからね。」

「でもな、オトンが言うにはな、毎年新規カードがけっこうな数出とるらしいねん」

「ほなグランセクトちゃうやないかい。十王編以降のグランセクトはスズメの涙ほどしか新規が出てないんやから。所属してた不死樹王国も第2弾で早々に壊滅してもうたからね。まともなグランセクトが出る機会もなく壊滅したから、ドッキングパックを最後にSRはおろかVRの新規も出てきてないねんから。もうちょっとなんか言うてなかったか?」

「アニメで約1年かけて大々的に活躍して、キャラ人気もあるらしいねん」

「それはもう12000%グランセクトや。双極編のアニメで出てきたガイアハザードの人気は今でも続いとるからね。ジョーくんやボルツくんとの熱いデュエルは今観ても絶対におもろいから。双極編が終わったあとでも人気は続いて、ナイトリーグでもらえるデッキケースにもなったねんから。どうやったらファンが喜ぶかをグッズ開発しとるやつが理解しとんねん」

「でもな、オトンが言うにはグランセクトではないらしいねん」

「ほなグランセクトとちゃうやないか。本人がグランセクトではないって言うとんなら、グランセクトちゃうがな。先に言うてよ!どうなってんねんもう」

「申し訳ない。オカンが言うにはな、ツリーフォークちゃうかって」

「いや絶対ちがうやろ、もうええわ。どうも、ありがとうございましたー」