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グランセクトが好きな人です。目指せグランセクト普及員

グランセクトの振り返り(王来編)

こんにちは。天秤です。

 

2021年6月4日に投稿した「グランセクトの振り返り」。今回は王来編です。

 デュエマ20周年(1年目)の年だけあってグランセクトの新規はそれなりの数もらえました。

FT:のところでグランセクトに関するフレーバーテキストをまとめています。

 

目次

 

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DMRP-17 王星伝説超動

 まずは第1弾、十王編ではちょっと出番が少なかったグランセクト、さすがに王来編で挽回してくれるはず・・・そう思ってたんですけどねぇ(十王編ぶり3回目)。

 

 

 はい、0枚収録でした。「一回不死樹王国に行ってしまったから出すの難しいな...」とかいう理由じゃないことを祈ってた記憶があります。

 

 一応、本当に一応関連したのはこのカードだけ

トラップなだけ

 《デンジャデオン》で撃てるトラップが増えました。効果自体はそこまで弱くないのがなんとも...。どっちかというと《フェアリー・Re:ライフ》の衝撃が大きすぎましたね。

 

FT:ありません。《ドルファディロム》が《モモキング》に敗北しました。

 

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DMEX-15 20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST

  王来編最初のエクストラパック。《勝太&カツキング~熱血の物語~》や《闇王ゼーロ》、《革命の絆》など、新規カードはかなり良かったですね。再録内容も《コクーン・シャナバガン》や《蝕王の晩餐》、《バサラ》など、かゆいとこに手が届く感じでした。

 そんな優秀パックに入っていたグランセクトはこちら!


 まずは呪文からです。昔グミのおまけで収録されたモモちゃんとミノまるの《フェアリー・ライフ》、漫画版ガイアハザードの《コクーン・シャナバガン》、コミックス8巻のミノガミが描かれている《生魂転霊》ですね。特に《生魂転霊》は次の年でかなり使われていたので「ここで再録されててよかった」と多くの人から言われていました。

 そして呪文だけじゃないんです。収録されたクリーチャー達がこちら!

       ガイアハザードたちのアニメCG!

 GPで公開されていたアニメCGをひたすら写真に撮りまくっていた自分(不審者)からするとかなり嬉しかったです。《Q.Q.QX.》なんてイラストでもカッコいいのにこれが動きますからね。最高の一言です。

 

FT:ジョーのクラスメイト、うららかもも。誰よりもミノまるが懐くその正体は、自然文明のお姫様だったのだ!

 

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DMRP-18 禁時王の襲来

 第2弾です。《禁時混成王ドキンダンテ》や《アルカディアス・モモキング》、《我我我ガイアール・ブランド》等の強力なカードが出た弾ですね。ようやくこの弾でグランセクトが登場しました。それがこちら!

 


???喧嘩か???

 そこにいたのは《マドウ・スクラム》の呪文に描かれていたカマドウマモチーフのグランセクト...敵対種族であるディスタスが付いて登場しました。他の新章新規種族もディスタスになっていたので不遇ではないことは理解できたものの...今後グランセクトはちゃんと出てきてくれるのか、より不安が強まりました。

 

 

FT:次元の狭間から降臨したゼニスと共鳴した5体のバラギアラ、ゼロ文明の力を取り込むことにより《「色災」の頂 カラーレス・レインボー》が誕生した。名前カッコ良すぎ。

FT:ゼロとレインボー、2つの矛盾・相反した力を抱えたバラギアラ達は再び暴走を始めた。ついでに無関係なところでフィオナの森が4回燃えた。

FT:...というのが《禁時混成王ドキンダンテXXⅡ》によって引き起こされた災厄の1つでした。まさかスザクが先にゼニスとしてカードになるとは誰も思わんでしょ。

 

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DMEX-16 20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20

 《天災デドダム》の再録で話題になったこのパック。再録が2枚、新規のグランセクトが1枚ありました。


 まず再録から。お前ら十王編でも再録されてなかったか?

 それぞれのカードの説明は双極編の時にしましたが、優秀なツインパクトカード2種が再録しました。《コンダマ/魂フエミドロ》、《レレディ・バグーバ/ツインパクト・マップ》は基本的に4枚必要なカードなので嬉しいですね。《レレディ・バグーバ》は何気に新規イラストです。

 そして新規カードが...

 《全虹帝ミノガミ/ハザード・パクト》です!
 ついにあのミノガミがツインパクトに...。《始虹帝ミノガミ》の頃に比べてモフモフが増しておりとても可愛らしいですね。クリーチャー側、呪文側共にツインパクトサポートに特化した効果になっています。《ハザード・パクト》のガイアハザードの授業参観というか後方保護者感が好きです。

 

FT:なし

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DMRP-19 禁断龍VS禁断竜

 第3弾 《禁断龍王Vol-Val-8》と《零獄接続王ロマノグリラ0世》、《禁断のモモキングダムX》が登場した弾ですね。王来編も後半戦、そろそろ出番がないと本気で不安になってしまう頃...そんなパックに入ったグランセクトはこちら


 ついにガイアハザードがレクスターズになりました!

 自然文明のレクスターズから侵略し、除去をとばしながらWブレイカーにパワーアップできる《デンジャデオン<ラグマ.Star>》と、3コストと軽量でありながらパワー7000のWブレイカーと強力な《QX.<ゴエモンキー!.Star>》の2体が登場。

 もちろん《デンジャデオン》と《QX.》だけではなく...。

 《オウ禍武斗》もレクスターズになりました!

 《オウ禍武斗》に関しては進化前も貰えました。登場時に1マナ加速しレクスターズなら手札に加えられる効果、マッハファイターによりクリーチャーに攻撃しながらシンカパワーで攻撃誘導など、進化後の《オウ禍武斗<サンマ.Star>》と相性のいい能力になっています。

 

 さらにグランセクト+新章種族の多色クリーチャーも登場。

 《ボントボ&アムベル》はマッハファイターを持ち、シンカパワーでフリーズか1ブーストができます。光文明特有のパワー500が嬉しいですね。

 《パンプ&バクゲットー》はマナから召喚できるレクスターズ。マナから出てきてコスト6以下まで除去できると考えるとけっこう強いです。

 

 最後に1枚。ついにあいつのライバルが...


 秋の風物詩である「もみじ」とネコ科動物である「ジャガー」の《もみじゃがー》、春の風物詩である「さくら」と「ライオン」《さくらいおん》のライバル(?)です。この調子で夏と冬の「木+ネコ科動物」が出るといいなぁ。

 

FT:《極世接続 G.O.D.Z.A.》の身体が2つに割れ、中から降臨した《ロマノグリラ0世》が魔弾をレクスターズに打ち込むと、レクスターズたちは闘争本能が刺激され、やがて互いに同士討ちを始めてしまった。

FT:同士討ちを始めたレクスターズたちは自らの身体がゆっくりと作り変えられてしまっていることを悟るが、戦いを止めることができない。《ロマノグリラ0世》は平和を望む者に戦いを強制することで心の矛盾を生み出し、やがてはゼニス化させてしまうという恐ろしい能力を持っていたのだ!

FT:ゼニス化が止まらないレクスターズたちのピンチに駆けつけた者たちがいた。それはガイアハザード、メテヲシャワァ、ゴリオ・ブゴリ、魔王と天使、ギガンディダノス!ロマノグリラ0世は彼らにも同士討ちさせようとするが、もちろん通用しない。なぜなら、戦いとは相互理解であることを彼らは既に知っているからだ!

FT:ガイアハザードと鬼札覇王連合のキングたちによって戦いによる相互理解というヒントを得たレクスターズたちは同士討ちから解放され、《ロマノグリラ0世》に一斉攻撃する。もちろんその攻撃もまた相互理解の現れであった!レクスターズたちの一斉攻撃を受け、戦いながらも相互理解を試みる者たちが存在するという矛盾に耐えきれなかった《ロマノグリラ0世》は自ら崩壊し、「煉獄王」ロマノフⅠ世の魂は超獣王来烈伝へと還っていった。

FT:《ロマノグリラ0世》が植え付けた心の矛盾を乗り越えたレクスターズたちは、魂の絆に目覚めた。

...とガイアハザードの(1年と半年ぶりくらいになる)出番でした。

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DMEX-17 20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX

 帰ってきたデュエキングパック。かなりパワーが高いカードがたくさん収録されました。有名なカードとしては《流星のガイアッシュ・カイザー》や《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/未来から来る、だからミラクル》、《FORBIDDEN SUNRISE~禁断の夜明け~》があります。


 このパックに入っていたグランセクトは2枚。

 《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》は双極編からの再録。初動にも使え、相手メタクリーチャーの除去にも使える便利カードです。

 新規の《新勇者「ふたつ牙」》はビーストフォークである《大勇者「ふたつ牙」》にグランセクトが付いてNEOクリーチャーになったものです。他にも《GENJI XX》や《エンペラー・マルコ》にもそれぞれ新章種族が付いてました。

 

FT:特になかったですね。

 

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DMRP-20 終末王龍大

 カードパワーの正しいインフレが起こりまくった王来編も第4弾...嬉しいことに新規のグランセクトがたくさん出てくれました。

 まずはスーパーレアから

 

やったね!

 

 双極編第4弾で《始虹帝ミノガミ》と《天地命動バラギアラ》が《創造神サガ》と《我臥牙ヴェロキボアロス》の力を継承しました。バラギアラは背景ストーリーでも活躍してくれました。やってたことはめちゃくちゃでしたけどね!

 しかしデュエマ20周年の王来編、この2枚だけで終わるはずもなく...?


いいんですか!?

 

 《フェアリー・ライフ》や《フルール・ライフ》、《キャンプダ・ホホホイ》のイラストに登場してから約4年...ついに《ハッチッチ》としてカード化しました。衝動で記事1つ書いたほど嬉しかったです。

【ミツバチ】初出から4年、ついにあの子の名前が判明!!【ハッチッチ】 - g-tenbin’s blog

 なお、この記事の宣言通りストレージにある《ハッチッチ》は見つけ次第全て購入しています。現在90枚ほど、まだまだ集める予定です。

 また、新章で登場した《トテントン》と《かぼちゃうちゃう》もそれぞれレクスターズになりました。

 

 さらに...

 

 新しいトラップ呪文も貰えました。名前の通り《ドンドン吸い込むナウ》のトラップバージョンと言える効果です。4コストなので手札から使いやすいのもポイント高いですね。

 

 前弾で出た魂の絆サイクルは今回もしっかり出てます。

 GRクリーチャーである《クリスマⅢ》とNEOクリーチャーの《第4新都市ウツボイド》が魂の絆サイクルに選ばれました。GRクリーチャーが選ばれるのは意外でしたけどね...。
 あと「これ闇文明と魂の絆とか死んでも名乗りたくないぞどうすんだ」と危惧していたところ、ジョーカーズが闇文明と組みました。安心はできたけど言語化できない少し複雑な気持ち。

 

FT:周囲を巻き込みながら身体の上下が高速で入れ替わることで衝突と対消滅と復活を繰り返すディスペクター、《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》。このままではいずれ世界が消滅してしまうと感じた《ギガンディダノス》は、己の身体を割り込ませて対消滅を防ごうとするも、莫大なエネルギーに阻まれ弾かれてしまう。だが、そこに乱入したのは自然文明の怒りの化身、《バラギアラ》だった。

FT:《ブラック・ビッグバン》の衝突に割り込むには巨大なエネルギーが必要ということを悟った《ギガンディダノス》と《バラギアラ》は、対抗して自分たちも衝突を始める!そしてそのまま《ブラック・ビッグバン》の衝突に割り込み、対消滅対消滅とを対消滅させることで対消滅を一時的に無効化した。

FT:対消滅を無効化した隙を突いて《ギガンディダノス》と《バラギアラ》はレクスターズの力を発動させる。死を運ぶ《デス・フェニックス》と原始を司る《ヴェロキボアロス》のパワーが合わさり、《ブラック・ビッグバン》の衝突の威力を8億5千万倍にし、自滅を促したのだ。

FT:8億5千万倍の威力で再度衝突を始めた《ブラック・ビッグバン》は、その衝撃により自らの身体を徐々に崩壊させ、虚空へと消えていき、二度と復活することはなかった。

ここにきてようやくフレテキコピペを覚えました。めっちゃ楽...。

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DMEX-18 20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ

 王来編はこれで最後です。「グランセクト出る?ほんとに?」と思っていた記憶があります。まぁチラ見せで1枚は保証されていたので安心はしてましたけどね。

 

 未来(?)のQX. 《G.R.QX.》です!相手の山札ではなく超GRゾーンのカードを横向きにし、それが離れた時に敗北させる能力を持っています。
 メインの能力が使えるのはアドバンス限定となってしまいますが、《Q.Q.QX.》と使っても十分強いです。《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》と一緒に相手の山札を削りましょう。

 

 ところで...

 《フューチャー・トラップ》はいつ出してくれるんですか?正直次のブラックボックスパックに出なかったらもう怪しいと思ってますけどどうですか?

 

FT:QX.の持つ毒は超GRの奥にある電脳空間すらも侵食する。

 

 

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 王来編の振り返り、いかがだったでしょうか。第1弾と2弾こそ不安でしたが、改めて見てみるとけっこうな量のグランセクトが出てくれました(前の十王編が少なすぎたのもありますが)。

 そろそろ最新弾に追いつきそうですね...。次は王来MAX編です。王来編を経たグランセクトはいったいどうなるのか...お楽しみに。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。では。