天秤です。
今回もグランセクトの入門用のデッキレシピを作成し、簡単に解説していこうと思います。
今まで紹介してきたデッキはこちらから
今回の紹介はガイアハザードの1人ハニーQこと《Q.Q.QX.》です。
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ルールとして
・なるべくグランセクトのみでデッキを組む
・トリガーは最低でも8枚は入れる
・なるべく安く
の3つを意識してデッキを作っています。(環境で戦えるような強いデッキではありません。悪しからず)
Q.Q.QX.
今回のデッキはこちら
こんな人にオススメ!
・Q.Q.QX.が好き!
・グランセクトでテクニカルなデュエルがしたい!
・相手の五感を奪いたい!
デッキ解説
動かし方は簡単!
1.まずはQ.Q.QX.を召喚してシールドをブレイク!
2.ラルド・ワースピーダやアークティック・ハッチャーでQX.を守ろう!
3.相手は横向きのカードを引いて負け!こっちの勝利だ!
今までに紹介してきたデッキの戦法とはかなり異なり、Q.Q.QX.の効果で相手を敗北させるのが目標のデッキです。
採用枚数の理由
〇フェアリー・ライフ、フェアリー・Re:ライフ それぞれ4枚
2コストのマナ加速呪文。3ターン目に《Q.Q.QX.》を召喚するために計8枚入れてます。
〇S.Q.QX./5.S.U. 4枚
呪文面でクリーチャーのサーチ、クリーチャー面で《Q.Q.QX.》のサポートができます。墓地を増やしてくる相手には積極的に出していきたいですね。序盤でも中盤でも使えるので4枚。
〇ラルド・ワースピーダ/H.D.2. 4枚
《Q.Q.QX.》を守るカードその1。クリーチャーからの攻撃をガードマンで防ぎ、破壊に対してはセイバーで身を挺してでも守ります。破壊されるとラスト・バーストで相手の山札を2枚削れるので相手の敗北が近づきます。絶対に4枚です。
〇アークティック・ハッチャー 4枚
《Q.Q.QX.》を守るカードその2。ガードマン所持なのは《ワースピーダ》と同じですが、こちらは破壊以外の除去からも《Q.Q.QX.》を守ることができます。タップしないと守れない性質上、基本的に1回しか守れないので注意。
〇オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」 4枚
マナを加速したり、相手のメタクリーチャーや小型クリーチャーを除去できます。かなり小回りがきく便利なカードです。
〇Q.Q.QX./終葬5.S.D. 4枚
このデッキの切り札。クリーチャー面は相手のシールドトリガーを無効にするだけでなく、サーチ等の動きを制限してくれます。呪文面の《終葬5.S.D.》は8コストと重いですが、《ラルド・ワースピーダ》の《H.D.2.》からきれいに繋がります。イラストがとてもかっこいい。
〇エイト・ビートルズ/R.C.4. 4枚
クリーチャー側が6コストと少し重たいですが、墓地にある《ラルド・ワースピーダ》や《Q.Q.QX.》をマナに置いた後、呪文側の効果で出すことができます。長期戦で強くなるカードです。
〇極楽轟破5.S.トラップ 4枚
シールドトリガー。相手の除去、《Q.Q.QX.》や《ラルド・ワースピーダ》の踏み倒し、4枚目を横向きにする3つの動きがこれ1枚でできます。この呪文の効果をフル活用しているのはQXデッキだけです。
〇身代わり人形トレント 3枚
相手に攻撃やブロックされた《Q.Q.QX.》を守ります。4マナあれば使えるというお手軽さ。普通に召喚しておいて《Q.Q.QX.》や《アークティック・ハッチャー》を守るのもよし。
〇再誕の社 1枚
《エイト・ビートルズ》と同じ効果を持つ呪文。「R.C.4.を使いたいけどエイト・ビートルズも出したい...」という時に使ってください。普通に唱えてもライフ等が墓地にあるはずなので、2ブースト呪文として使えます。
改造するなら
序盤から欲しいクリーチャーを探せる《トレジャー・マップ》
QXのブレイク数を上げる《ホービット/壁キョーボリア》
相手クリーチャーの除去とブレイク数増加を兼ねる《ハザード・オウ禍武斗/禍武斗の轟印》
毎ターン相手の山札を1枚削る《G.R.QX.》
などのカードがあります。
他の文明を混ぜるなら手札破壊や墓地回収ができる闇文明や、手札補充やマナ回収、相手の山札を操作できる水文明がオススメです。
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解説は以上です。次回はデンジャデオンのデッキを解説する予定です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。